睡眠が美容によく効く!?パーツ別ケアで効果倍増させるコツ
睡眠が体に休息とリラックス感を与え、
美容的にも効果があることは、
科学的にも解明がすすんでいます。
肌の働きを再活性化し、
いきいきとした感触を取り戻してくれるからです。
では、睡眠中に効果をあげるには、
どのようにケアすればよいか、パーツ別にご紹介していきます。
顔
睡眠中は、肌のターンオーバー(新陳代謝)に
とっても非常に重要な時間です。
夜用の保湿クリームは、日中用のものとは異なる成分が含まれ、
肌の深層まで届くような効果のあるものが入っています。
ですから、夜の洗顔後は化粧水で水分を補うだけでなく、
必ず夜用クリームを顔、首、デコラテ部分に
たっぷりとつけるようにしましょう。
目の周り
目の周囲は肌が非常に繊細で、
その分小皺にもなりやすいデリケートな部分なので、
アイクリームなどでスペシャルケアをする必要があります。
ベッドに入る直前に、目の周りにクリームをつけて下さい。
薬指でつけるようにすると、余計な力がはいらないので理想的です。
カラダ
全身を覆う皮膚は人体最大の器官、
大事にケアするべきなのですが、
つい私たちは目立つ顔部分ばかりに注意がいってしまいます。
とりわけ冬の間は、乾燥になりがちでトラブルも多くなります。
就寝前に、全身によくボディクリームやローションを
塗って潤いを与えるようにしましょう。
特に肘、膝、踵の部分は念入りにケアしてください。
ツメ
信じられないかもしれませんが、
爪および爪床はストレスや疲労の兆候が
最初に現れる部分でもあります。
爪の変色や変形、爪割れは
体が何かしらのSOS信号を出していることが多いので、
よく注意しましょう。
寝る前に、爪用キューティクルクリームやハンドクリームを塗って、
保湿を心がけるようにして下さい。