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AGAの原因とは?主な原因3つと対策について!

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AGAとテレビ番組やCMで聞いたり、

ニュースでみたりと最近多くなってきているかと

思います。

個人的にも気になるところなので

簡単にですが、まとめていきます。

 

 

AGAについて

AGA(男性型脱毛症)は全ての男性に

起こり得る薄毛の悩みの総称です。

脱毛症のうち、円形脱毛症や感染症などによるものを

除いたものがAGAと言われています。

日本国内のAGAの方は1,200万人(成人男性の3人に1人)と

言われており、そのうち実際に何かしらの

対策をした人は650万人と言われています。

つまり、約半数の人はAGAに気づいてないか、

気づいていても「まだ大丈夫」と先送りにしたり、

効果的な対策法が見つからないために

何も手を打ててなかったりすると言えます。

AGAは放っておくと進行してしまいますが、

自分に合った対策を早期からしっかりと行えば、

対処できる症状です。

AGAを早期発見し、できるだけ早く適切な治療をすることが

AGA治療で最も大切なことです。

 

薄毛の3つの原因とは?

薄毛の原因は主に3つあると考えられています。

 

1つ目は頭皮に血流低下・荒れ・炎症が生じ、

髪の毛の生育に悪影響が出てしまうことです。

髪の毛が成長するためには毛乳頭にある毛細血管に

栄養が送られなければならないのですが、

血管の循環不良が起こると成長が鈍ってしまい、

髪の毛が抜けやすくなると考えられています。

また、頭皮の緊張によって頭皮が突っぱって

頭蓋骨と頭皮の間の血管を圧迫することによっても

頭皮への血流が悪くなり、髪の成長を阻害すると考えられています。

頭皮の荒れ・炎症については、

皮脂が異常に多く分泌されることで毛穴が詰まったり

頭皮に炎症が及び、その結果として髪の成長が

止まってしまうと考えられています。

また、乾燥、菌、紫外線(UV)などによっても頭皮に悪影響が出ます。

 

2つ目は、髪の毛を作ろうとしても、

作る材料が足りないということです。

髪を生成するのに必要な成分としては

ビオチン・亜鉛・ビタミン群などが挙げられますが、

これらの成分が不足すると髪の毛が

作られにくくなってしまうと考えられます。

髪の毛の主成分であるタンパク質、髪の生成に必要な

鉄や亜鉛などビタミン・ミネラルを含んだ、

バランスのとれた食事がとれていなければ、

しっかりとした太い髪が育たずに

髪が抜けやすくなってしまうのです。

食生活が乱れていて偏りがある、ダイエットなどで

栄養バランスが崩れているという方は、

髪に必要な栄養が届いておらず、髪が抜けやすくなり

薄毛を誘発してしまうのです。

また、栄養を例えしっかりと摂っていたとしても、

それが髪の毛に栄養を送る頭皮へ届いていなければ、

意味がありません。

頭皮や髪へ栄養を送っているのは毛細血管です。

この毛細血管は細い血管であるため血行が良くなければ

しっかりと栄養を届けることができません。

例えば、ストレスが溜まっている、睡眠が不足している、

寒冷などの原因によって毛細血管が収縮し、

髪に栄養が行き届かないこともあります。

ですので、バランスの取れた栄養を摂るだけでなく

シャンプーの際に頭皮マッサージをしたりストレスを解消したり、

規則正しい生活を送ったりとセルフケアで

対策をしていくことも必要になります。

これらの知識を念頭に、

日常生活のケアを行うことが重要なポイントです。

 

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3つ目は男性ホルモンによるものです。

遺伝的に男性ホルモンに感受性を

持ちやすい人がいるといわれています。

こういった方は男性ホルモンによって

毛乳頭細胞の分裂が抑えられてしまい、

毛の成長が止まってしまったり、

髪の毛自体が十分成長せずに抜け落ちてしまうと考えられています。

男性ホルモンの代表的なものはテストステロンです。

このテストステロンですが頭皮にある

「5αリダクターゼ」という還元酵素と結合すると

DHT(ジヒドロテストステロン)というホルモンに変換されます。

このホルモンが髪の毛の毛根にある毛乳頭の受容体に

結合すると髪の成長のサイクルが通常よりも短縮され、

およそ数ヵ月〜1年で髪の成長が止まってしまいます。

DHTによって髪の毛の成長サイクルが短縮されるために、

細く、短く、抜けやすい髪の毛となってしまい、

結果として脱毛、薄毛を促してしまうのです。

特に前頭部や頭頂部においては、

このホルモン作用が起きやすく、

薄毛の方の中でもAGA(男性型脱毛症)である場合には、

この部分の抜け毛が進行しやすくなるのです。

 

 

日常的に気を付けることがとても大切なんだと

感じさせられました。

それでも、進行してしまうものなので、

気になるようなら専門家に相談しても

良いかもしれないです。